令和7年4月7日、対フィジー草の根無償資金「ジェレミア・ライベヴ高等学校整備計画」の引渡式が行われ、道井大使が教育大臣と共に、学校校舎を高等学校に引き渡しました。この校舎の建設は日本政府からの援助(21.3万フィジードル)及び、学校と地域、教育省からの貢献により完成しました。この新たな施設により学習環境の改善が期待され、ひいては学校全体の教育環境の向上が見込まれます。
道井大使は、この校舎がこの先何年にもわたって地域社会と子供たちの役に立つことを願っていると述べ、本案件に対する関係者からの協力に感謝の意を表しました。