2024年2月20日国境管理プロジェクト研修閉校式
令和6年2月20日




2月20日、UNDP、IOM、UNCTADと共同で実施した国境管理プロジェクトの研修閉校式がスバ港にて行われました。この研修は国境管理関係機関の職員を対象に、海上での安全、乗船作業、乗船アクセスシステム、水中でのサバイバル技術など、船舶捜索に不可欠な知識と技術を付与する目的で行ったもので、フィジー、パラオ、バヌアツから25名の参加がありました。
道井緑一郎駐フィジー日本国大使は、研修最終日の閉会の辞において、本プログラムの時宜を得た実施に感謝の意を表するとともに、太平洋諸島と私たちを結ぶ海全体の安全と安心のため、学んだ技術を各海港の国境で大いに役立ててほしいと激励しました。