我が国アジアインフラパートナーシップ信託基金を通じたフィジーの航空運営事業への融資(令3年3月12日)
令和3年3月12日



令和3年3月12日、我が国のアジアインフラパートナーシップ信託基金 (“Leading Asia’s Private Infrastructure Fund”: LEAP)を活用した航空運営事業への融資契約が、フィジー航空とアジア開発銀行(ADB)の間で署名されました。署名式には、ファイヤズ・コヤ商業・貿易・観光・運輸大臣と共に川上大使が列席しました。
LEAPはJICAを通じてADBに設立された信託基金であり、日本政府が掲げる質の高いインフラパートナーシップの促進に貢献するものです。LEAPを通じ2,500万米ドルが、ADBからの直接融資4,000万米ドルとともに、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により深刻な影響を受けたフィジーの航空運営事業に対して融資されます。