フィジーにおける犯罪被害について
- 最近、フィジーでは邦人が犯罪被害に巻き込まれるケースが複数発生しています。フィジーに渡航される方、在留邦人の皆様方におかれましては、下記の点を踏まえ、犯罪の被害に遭わぬよう注意してください。
- 犯罪被害に遭わないために以下の点に注意願います。
- 暗くなってから徒歩で移動することは避ける。
- 人混みを歩く時、携行品を盗まれないように背後に注意する。
(特に女性はハンドバックを狙われ易く、タスキ掛けを強引に引かれて怪我をする恐れがあります)
- 駐車中の車に戻る時、周囲に不審者が潜んでいないか注意する。
- 声を掛けてくる見知らぬ人間に注意する。
- 自宅(宿泊先)では侵入されやすい場所を確認して対策を講じる。
- 車両運行中もドアは必ずロックする。
- 車両を駐車する際は見える位置に貴重品を置かない。
- 不幸にも強盗に遭遇してしまった際にはなるべく抵抗しない。
- 自宅周辺や、滞在先周辺ではもちろんのこと、移動中も同様に注意願います。犯罪者は、常に無防備で隙のある人間を狙います。常に周囲を警戒している人間には、犯罪者も同様に警戒します。外国人は犯罪者から標的になりやすい事を再度認識する必要があります。